「星が見えるのは一体どんな日なのか?」なんていう質問があれば「晴れている日」と答えるのが一般的です。
まさにその通りで、晴れている日であることが絶対条件です。
ですが、晴れているからといって星が見えるわけではありあせん。

例えば月が明るい日は星は見えにくく、そして、湿度の高い日も星がぼんやりした感じに見えてしまう傾向がありあす。
これは、空気中の水蒸気が、星の光を遮ってしまうからなんです。
晴れていても、景色があまりすっきり見えない日がありますよね。
こういうときは、星もあまり見えにくいということです。

逆に星がくっきりハッキリ見えるのは、月が出ていない日、湿度の低いカラっとした日や寒い日です。
理由としては、空気中の水蒸気が少ないと空の透明度が上がるからです。
そして、風の強い日や、雨上がりに晴れたときも、たくさんの星が見えることがあります。
こういう日は、星だけでなく、遠くの景色が妙に近く見えたりする現象がおきます。
これは空気中の塵を風や雨が取り去ってくれるからです。
実はこういう日は、望遠鏡で星を見たり写真をとるにはあまり向かないのですが、ただ星を見上げるだけならお勧めです。