南十字星は、正式名称は南十字座(みなみじゅうじざ)のことで、英語では通称サザンクロス(Southern Cross)という名称でも知られている非常に有名な星座のひとつです。

南十字星(Southern Cross;サザンクロス)という通称は、はくちょう座の中心部の別名「北十字星(Northern Cross;ノーザンクロス)」に対応して付けられたものだそうです。

天の北極には「北極星」がありますが、天の南極には南極星に当たる目立った星がないため、大航海時代以来主にこの南十字星が天の南極を測るために使用されました。

南十字星は日本本土では観測できないため和名は存在しません。
天の南極に近い位置にある星座のため北半球では見えない場所が多いのですが、12月下旬から6月中旬までの約半年は日本でも沖縄県、特に宮古諸島、八重山諸島、からなる先島諸島などで観測が可能で、南中時刻が午後8時から10時ごろの見やすい時間帯となる5月頃が観測に適しています。

話は変わりますが、沖縄つながりということで。沖縄のシュノーケリング・スポットに子供と一緒に楽しんできたのですが、ついつい夕方近くまでなってしまったことがありました。
夏だったので19時近くまでいてもまわりは明るかったのですが、帰り支度の頃には星が見えはじめました。あっという間に暗くなり始めたのですが、子供と一緒に時間を忘れて星空を見上げました。
きれいな星空が帰りの車からもよく見えたのですが、今ではいい思い出です。